2006-01-01から1年間の記事一覧
今回は年末特集として中国語のトピックとは離れ、スポットで書込みを行う。 今年もまた仕事で非常に忙しく、プライベートで楽しめることは少なかったが、わずかに楽しめたことから回想してピックアップすると、K−1オランダ大会のTV放映でのある一戦での…
私が独自で考案したクレイジー・リスニングは独学開始から2年後も続けられていた。 だが、通勤中の車の中や、自宅でのリスニングはいつまで経っても数種の市販教材のCDを録音したカセットテープの流しっ放しで、同じ内容の繰り返しであることからマンネリ…
私が中国語の独学を開始してから約半年を過ぎて、たまたま家に短波ラジオがあったため、中国現地からの放送、つまり生の声を聴いてみた。受信可能な電波帯をくまなくロールしていくと、感度が悪いものも含めて15局以上の放送局があるように思えた。特に北…
私の超高速中国語学習法(10) 中国語書籍の読書「MS ACCESS2000使用手冊」,「VB.net入門経典」今回は「Macintosh自学通」を読破してから約1年後の読書体験である。 まず「MS ACCESS2000使用手冊」は、私が香港へ旅行した時に電脳街で買って来たMS-Access2000…
初学者ながら、ここまで驚異的なスピードで発音とヒアリングの能力を高めて来た私が次に力を注いだのは、文章の読解能力のトレーニングである。 ここで、次に使用する学習書として何を選んだら良いかが課題となった。 学習開始当初に、「新しい現代中国語語…
2004年位、中国で「クレイジー・イングリッシュ」という映画がヒットした。これは、簡単な挨拶文(Hello! How are you?など)を、大声でハッキリと、他人が聞いてウルサイ!!と怒鳴られる程何度も発音することで、英語を体で覚えようという初学者用の独…
中国語発音の間違った教育については、まだ強く抗議して書かせてもらいたい。 私は、まともな英語教育を受けた者の一人として言わせてもらうが、英語を始め外国語には日本語の音声周波数を超えた高周波の子音があり、日本人では多少のトレーニングを積まない…
今回もまた、中国語のトピックと離れ、スポットでファミコン関連のトピックをお送りする。 初代ファミコンウォーズについてのWEBサイトを眺めていたところ、キメンハントウを青(ブルームーン)軍で10日クリアーというコンテンツを載せていた人がいまし…
今日は、中国語の有気音と無気音の違いに対する私の認識を述べる。 私は中国語の発音を特訓したことが原因で、今では日本語の濁音の発音ができなくなっている。 中国語の子音のk/g,q/j,b/p,t/d,zh/ch,z/cでは、有気音と無気音が対になって存在する。これが日…
こうして、マルチメディア学習ソフトで発音を習得し、中国語学習の基礎固めを完成させた私であるが、今日は私の視点から世の中に溢れているいい加減な中国語発音教育について述べさせていただきたい。 私がまず言いたいのは、中国語の有気音、無気音の聞き取…
入門書をまず1冊買ったその翌週、今度は発音学習用のマルチメディア教材を購入した。 当時私の所有するコンピューターはPower Macの新型1台だけだったため、Macで動作可能なソフトを探していたところ、株式会社創育の「中国語快速完成」シリーズくらいしか…
中国語の漢字の読み方は、日本語の漢字の音読みと似ているところもあれば違うところもある。 例えば愛、頼、刊、留などは日本語とほぼ同じでアイ、ライ、カン、リュウと発音する。また算、快、動、視はスワン、クワイ、ドン、シー(日本語のシーとはかなり違…
私の超高速中国語学習法、今日は教科書の選定プロセスを紹介する。 私は、学習方法にも入念なシステム設計が必要であり、行動をゼロから開始する瞬間のエネルギーの注ぎ方がその後の学習プロセスに大きな影響を与えるということを経験上知っていた。 まず初…
本日からは私の超高速中国語学習法と称して、私がどうやって4年間の独習で中国語検定2級に合格したか、その過程を余すところ無く伝えたいと思う。 まず私が中国語を学ぼうとした動機については、初回から皆さんの期待を裏切りそうで恐縮だが秘密とさせてい…
連載していた「私のオークション戦記」は今回を以って終了とする。最終回の今日は、私の中国語学習にとても役立った1冊の書籍と「中日大辞典」だ。 私は中国語の運用については上級者と認定されている。これは日本中国語検定協会の主催する、日本で最も権威…
今日のオークション戦記は、私の数少ない出品物の中から「諸国清酒徳利コレクション」について述べる。 私は建設コンサルタント会社に勤務しているが、社内には建設業部門があり、建設廃材のコンテナが資材倉庫に設置してある。 ある日、陶器・ガラス専用コ…
今日のオークション戦記は、シンプルに「タイヤ」だ。 私は雪国に住んでいるので、冬期間のスタッドレスタイヤは必需品であり、所有する車の分だけ夏用、冬用のタイヤが必要になる。従って消耗品であるタイヤの買換え需要は多く、いつも地元のガソリンスタン…
私のオークション戦記、本日は今まで最も悔しい思いをした商品について述べる。 これは同時に、オークション商品の落札に最も多額の購入資金を投入しようと決めたものでもある。 その商品とは、「佐川急便の幹部専用スタジアムジャンパー」というものだ。 私…
今日のテーマは、「Tommy Boy the greatest beats」という音楽CDだ。 ある日、突然Planet Patrol の「Play at your own risk」が聞きたくなった。 学生の頃は、Hiphop音楽を良く聞いていたが、あまりメジャーではないが完成度の高いこの曲がふと頭に浮かん…
その6「ブルース・リー対座頭市」ブルース・リーの主演映画5作品すべてが「警察オチ」と言っても良い程の共通のエンディングによるものだったというのは衝撃的であった。最近分かったのだが、リーの活躍を偲ぶ映画というものが何本もその後に製作され、ど…
「ブルース・リー死亡遊戯」の続き運良く無事にガラスを体当たりで破って屋上に出たリー。大ボスを追走するが、大ボスは一足先に屋上から下屋に降り、リーの追撃をかわしたかの様に見えた。しかし、年寄りで運動神経も弱っている大ボスは、下屋に上ったとた…
「ブルース・リー死亡遊戯」の続きだ。 途中の無意味なストーリーを飛ばして、有名な「死亡の塔」での戦いが始まる。1階は双節棍(中国武術を知らない日本人は、これをヌンチャクと呼ぶらしい。)振り回しの始祖と呼ばれる男との対戦。この「〜の始祖」とい…
今日の日記は、「私のオークション戦記」ではなくスポット特集としてお贈りする。 ファミコンソフトで有名な「ファミコンウォーズ」を私は好んでプレイするが、このソフトの発売当時から、プレイ中にあることに気付いていた。 赤軍、青軍両方の高射砲のグラ…
ここで、「たけしの挑戦状」というファミコンソフトについて説明したい。読者の方々には、このソフトについての知識が無いと、後の私の文章が理解できなくなるからだ。 このソフトについての詳細な説明については深く触れないので興味のある方はネットで検索…
その5 「ブルース・リー死亡遊戯」これでブルース・リー5部作の最後の作品の鑑賞になる。 実は、私は小学生の時にこの作品がテレビで放映されたのを観た経験がある。ブルース・リーが死んでから編集、上映された作品ということはその時既に知っており、大…
「燃えよドラゴン」の続き。ハンの住む要塞の秘密を暴くべく、リーは夜間単独で要塞に乗り込むが、次の見どころは私の余り好きでない双節棍(中国武術を良く知らない日本人はこれをヌンチャクと呼ぶらしい。)をリーが使用するシーンだ。ハンの護衛の若手集…
その4 燃えよドラゴン(龍争虎闘)私は、この映画と「ランボー2 怒りの脱出」は過去15年位、1年に1度以上は鑑賞することにしている。15年前といえば、私が中国語学習者でもなくブルース・リーについて特に興味を持っていた訳でもないが、たまたまテ…
その3 ドラゴン怒りの鉄拳(精武門)列強租界時代の上海。精武門道場の創立者の恩師の5番目の弟子、チェン(陳でありchenとつづる。これをチェンと読むのは正しい。)は、恩師が日本人武道家集団に殺されたことを知る。数日後、日本人が「東亜病夫」と書い…
ドラゴンへの道(猛龍過江)の続きまだ私が気に入らないのは、リーとチャック・ノリスの格闘中に出て来るノラ・ミャオである。私は犬と猫が大嫌いだからという主観によるものである。見ている側の緊張感が削がれる。それもあんなに何度も出て来てミャオなど…
その2 ドラゴンへの道(猛龍過江)ブルース・リーの主演映画の中ではこの作品が一番つまらない。 カンフーアクション映画なのか、低級なコメディー映画なのか、どちらにするのかハッキリしろ!と言いたくなる中途半端な作品。この作品はブルース・リーが初…