菅総理の退陣時期は今後10日間で明確になる。

 本日のヒラメキによる預言をしよう。
 本日より10日間(7日間でも良いが)以内に、菅総理大臣が退陣時期を発表する。これによる退陣時期は、かなり明確な近い時期(2箇月以内)となる。
 理由を公開することは、しばらくの間私のブログではNGとさせていただきますが、40%位は正当性のある、科学的な考察によります。
 なお、松本復興対策大臣の発言で民主党内閣の信用に、更に傷が付いているようですが、私が預言を発表しようと決意したのはこの発言を知る前です。
 今回この預言が外れた場合には、日経平均が下落(9500円未満)に転じます。
 話を変えて、またヒラメキによる投稿です。
 私は肉も魚もタバコも口にしないが、酒だけはやります。
 昨年は、ノンアルコールビールブームと言われ、大手ビールメーカー4社がノンアルコールビールを発売しましたね。
 従来からバービカンやホッピー、ブロウリーなどのノンアルコールビールがあり、味についてはそれほど良い評価がされていないのだから、今更発売しても何になるのかと私は冷めた目で観ていました。
 4社の製品のうち3製品は味見をしました。最もビールの風味に近い秀作はサントリー、アサヒは「もう買わんでもええ」という味、キリンは酸っぱ過ぎ。目をつぶって飲んだらトマトジュースの味だ。この製品だけは「今後一生口に入れない」と決断させる味だった。そして、このブログを執筆中に、今本当に、冷やしたホッピーを飲んでいる。家にストックがあったのを長い間忘れていたのだ。
 ホッピーも残念ながらビールと置換可能(アルコール濃度を別にして)な飲料ではない。キリンほどではないが酸っぱい。
 ここで今日のヒラメキの本当の意味だが、ビールメーカーは、ビールと間違えるほど風味の似たノンアルコールビールを製造する技術を既に持っているのだと思う。だが、これを発売してしまうと、従来からある最も貧乏指向なビールの飲み方である「ノンアルコールビールの焼酎割り」といった飲み物(注.1)を手軽に楽しむことができてしまい、ビールの製造、販売という本業が成り立たなくなってしまうことに危機感を感じたのではないか。これでビールメーカー4社が揃ってどうでも良い味のノンアルコールビールを消費者に味見させ、「焼酎割りはビールの代用品にはならない」ことを深層心理に植え付けたのだと思う。
 ブームから1年を過ぎた今、ノンアルコールビールはすっかり人気のない商品に堕落したが、「焼酎割りはビールの代用品にはならない」という教訓は我々消費者の体に記憶させられている。

(注.1)ノンアルコールビールの老舗メーカー、ホッピービバレッジ㈱に敬意を表して、ホッピーのラベルに記載されている飲み方を紹介する。
*おいしい飲み方*
1.ホッピーと甲種焼酎(25°)、ジョッキを冷蔵庫で良ーく冷やして下さい。
2.焼酎、ホッピーの順に注いで下さい。割合は1:5。泡が立つように勢いよく注ぎ、かき回さないのがコツ。アルコール約5%のホッピーになります。